《当たり前》だからこそ…

私とあなたの《当たり前》同じだと思い過ぎていませんか?

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。ほんの少しでもあなたに『明日が待ち遠しい』と感じてもらえたら幸いです。

当たり前とは

goo辞書によりますと…

[名・形動]《「当然 (とうぜん) 」の当て字「当前」を訓読みにして生まれた語》

  1. そうあるべきこと。そうすべきこと。また、そのさま。「怒って当たり前だ」
  2. 普通のこと。ありふれていること。また、そのさま。並み。ありきたり。「ごく当たり前の人間」「当たり前の出来」

と出てきます。

皆さんも普段利用されている通りであり、私自身も自分が認識している言葉の意味と相違はありません。

誰もが日常生活の中で、あるいは人間関係、共同生活の中で《当たり前》という意識を持ち寄って生活している。

そしてこの《当たり前》はさして、人それぞれそれほど相違がないものとして捉えていることが多いのではないでしょうか。

私とあなたは違う

キャリアコンサルタントをしていると日々多くの人の想いに触れていきます。

  • 想いが強く大きく湧き水のように話される方
  • 悩み苦しみ言葉になりにくい方
  • 怒りをあらわにされている方
  • 同意を求めてこられる方

キャリアコンサルティングに来られる方それぞれに違いがあり、例えばカテゴリーで言えば『転職相談』『人間関係の悩み』など分類できたとしても、人それぞれに感じ方や悩み方は異なる事を実感し、相談者それぞれに寄り添うことがキャリアコンサルタントの務めです。

日々様々な人の想いに触れる中で、ここ最近感じていることがあります。それは《私とあなたの『当たり前』は違うかもしれない》という考え方を誰もが疎かにしているのではないか。

私たちは自分の考えている《当たり前》を正当化しようとするあまり、相容れぬ考え、自身の《当たり前》と異なる考え・異論を突き付けられたときに、突如として気持ちの中に違和感を覚えます。それが徐々に膨らんでいきストレス変化していくのです。

コンセンサス

コンセンサスという言葉はビジネスの場面ではよく使われるようになりました。

意味としては【全員、または複数人の意見が一致している】とされています。

ただし【根回し】という意味で使用されているケースもあります。今回私がこのブログでお伝えしたい意味としては、先に示したものであり【合意形成】という意味合いの部分で認識してください。

人それぞれ《当たり前》が異なるからこそ、コンセンサスを得る=意見を一致させるように努め合わなければなりません。それはすなわち【話をする】ということです。

直接話をする機会が持てないのであれば、今の時代メールやLINEなどを使いお互いの意見を交わし合うことでも良いかと思います。

大切なことは

意見を交わし合い互いに納得する見解・意見の獲得を目指すことです

してはいけない事

コンセンサスを目指すうえでしてはいけない事というのがあります。特にこれはと思うことを挙げておきます。

  • 意見を交わし合う場で様子を伺い傍観者になる
  • 『私は全てわかっている』というような達観した姿勢
  • 私が正しいという傲慢な姿勢
  • 意見と感情を一緒に扱う
  • 1度定まったコンセンサスを勝手に変えてしまう

上記に挙げたモノは最もコンセンサスを形成するうえで、してはいけない事だと私は考えています。

コンセンサスの先

ある学生が膠着した学生同士でのディスカッションをしている中で、こんな発言がありました。

「自分の意見を発しないというのも意思・意見の一つだと思います!でも何か思うことを言うところからしか、何も始まらない!」

仕事柄学生と共に過ごす時間も多く、数名であっても数百名であっても、それぞれに《当たり前》があり、違いが生じている中で、何か一つの目的に向かってや共通認識で取り組んでいくということの難しさを痛感しています。

世代が異なり、文化が異なるうえで、コンセンサスを図るというのは大変難しいかと思います。しかしだからこそ根気強く【話し合う】ことが大切になっています。

そして不思議なことに、1度コンセンサスを得る経験や体験が発生すると、互いに生まれる感情があります。

それを

【信用】と【信頼】

という言葉に近づけていくようです。

最後に

コンセンサスというのは、複数人において意見を一致させていくというものだとは先にお伝えしました。

楽しみながら練習していくことが大切かと思います。

例えば

  • 卵焼きにかけるものと言えば…
  • ご飯のお供と言えば…
  • 初めてのデートで行くなら…

など誰でも意見が言いやすい事柄で、意見を出し合い、互いに理由を伝えあってグループでの見解を見出すみたいな事を繰り返し行っていくことも得策です。

そうそう!!

今流行りの【鬼滅の刃】などのキャラクターを例に出してコンセンサスを図る練習も良いかもしれません。

例)最も頼りになる柱は…

例)最も切なく感じた鬼は…

など(笑)

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