人が育つ「褒め方」6つの方法

ビジネス本・啓発本・心理学・・・の分野では、アドラーの《人を褒めてはいけない》が注目されています。アドラー心理学の本質は《褒めない》だけでなく《叱る》《教える》も否定しています。キャリアコンサルタント《だいさん》も、アドラーの示すことに共感を示したうえで、人が育つを視点にした【褒め方】を今回はご紹介します!

人が育つ』の本来の意味

『人が育つ』ということの本質的な意味を理解しておくことが大切だと思います。

アドラーが重要だと考えたのは《自立/自律》であると言えます。または《主体性》という言葉も当てはまるのではないでしょうか。この《自立/自律》《主体性》こそが、自分の人生を自分のものとして生きていくことに繋がると考えていたと言えます。

次のような言葉を耳にしたことはありませんか?

褒めて伸ばす

誰でも褒められれば嬉しいものです。1度褒められれば、また褒められたいと努力し、その繰り返しが成長に繋がっていくという考えが基です。

しかし、よく考えてみると。。。

『もう1度褒められたい』という想いは、いつしか『こうやれば褒められる・褒められる事をしていればよい』というような依存に繋がってしまうことになる。依存という状態は、自律性を奪われ誰かにコントロールされた人間を作り出していくことに繋がってしまう。ですからアドラーは『褒める』ことを否定し、加えて依存に繋がると考え得る『叱る』も『教える』さえも否定しているわけです。

『人が育つ』とは何を意味するのか

キャリアコンサルタント《だいさん》は思います。

『人が育つ』とは、評価で成し得るものではない。評価はいずれ依存に至ってしまう。

であるならならば、同じ目の位置で『励ます』ことなのでではないか。

人が育つとは、励まされながら、自分で自分の生きる道を勇気をもって1歩踏み出していくその姿なのではないか。

人が育つ【褒め方①】 仮定を入れることで具体的に

「あなたは素晴らしい!」「凄いじゃないか!」「見事だ!」・・・

褒める側の人間は直接的で、簡潔に伝えることが大切だと思い込んでいることが多い。特に年配者である場合は尚更であり、若年者や年下に対してだとより一層この傾向は強まることが見られる。しかし考えてみて欲しい。

直接的だと照れてしまうことも多い。加えて直接的で簡潔な言葉はメッセージとして強いことは事実だが、依存へ繋がる可能性も高い。

なので仮定を踏まえながら、間接的な表現を含めることで、評価というニュアンスを下げると、人が育つ褒め方に早変わりする。

人が育つ【褒め方②】 アイ・メッセージが基本!

「あなたの企画は素晴らしいよ!」「あなたの創り出すものは凄い!」・・・

断定する伝え方も、先にあげた例と同様に、褒める側がよく使いがち。

先の例にも共通することだが、相手がどのように感じるか・考えるか・受取るか が不足してしまうところが問題だと考えておきましょう。評価という仕組み・依存のプロセスはここを知っておく必要性を強く感じます。相手はもしかすると「私はこの企画に満足しきれていないのに・・・」という感情をもっているかもしれない。

だから、伝える時は常に「私は~だと思う。」と「私=I」を主語にしたメッセージにしておくことが大切!!

人が育つ【褒め方③】 事実関係を明確に

論理的であるということは今の時代特に様々な場面で求められている。

また理性に響く言葉・表現ということも大切です。生半可なことを言っても、お世辞や適当なことを言って、おだてようとしているかな・・・なんて思われてしまうこともあるかもしれません。

そうならない為に、事実→結果ということを意識して伝えることも、実質的には聞き手側には主体的にモノゴトを考えることを加速させます。

人が育つ【褒め方④】 感謝を示す

『褒める』ということは、基本的には上位者から下位者に対して行われるものとされています。しかし誰しも褒められて嬉しくならないわけではないし、いくつになっても主体的にモノゴトに向き合い成長していく必要性があります。

これは下位者から上位者に対して「凄いなぁ・・」「憧れるな・・・」と感じた時には、その気持ちを『感謝』として伝えると良いかと思います。

感謝といっても「ありがとうございます」とは少し違って、「勉強になりました!」なんて言えると素晴らしい!!

人が育つ【褒め方⑤】 共感を示す

評価されることよりも

事実と結果を整理されることよりも

感謝を示されるよりも

あなたの気持ちまわかりますよ・あなたの気持ちわかりたいと思っていますよ』という表現と姿勢が何より響くものです。

人が育つ【褒め方⑥】 笑顔笑声

軽んじられたり、誤解を生んだりすることもあるかもしれません。

しかし

やっぱり『笑う』ということは大きなパワーを持っていますし、人が育つことに直結していくのだと思います。そして『笑う』を構成している重要な要素は、表情と笑声(えごえ)が重要であり、人を和ましたり、元気づけることに繋がります。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。このブログを読んでくれた人がほんの少しでも『明日が待ち遠しい。。。』と感じてくれたら嬉しいです。

今回は《人が育つ『褒め方』6つの方法》をまとめてみました。キャリアコンサルタント《だいさん》として大切にしていることでもありますので、ぜひ多くの人に届けば嬉しいですし、このブログに対するコメントもお待ちしております!!

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