悩んでいる新入社員や若手社員が貴方の近くにいたりしませんか?そんな存在に気づいた貴方にできる3つのこと

はじめに

COPID-19【新型コロナウィルス】への対応に苦心し、懸命に取組んでいただいている医療関係に従事されている皆様・感染拡大および緊急事態宣言の対象地域にて対応に追われる行政の現場の皆様、そして、我々市民の日々の生活に欠かせず、生活維持のために最大限の感染予防対策に努め、商いを継続していただいている飲食店および食料品の販売に従事されている皆様。

ご苦労は如何ほどかと拝察するとともに、心より感謝を申し上げます。先を見通しづらい状況ではありますが、ご自愛のほど心よりお祈りするとともに、この状況が一日も早く終息へ向かうことと皆さまの健康をお祈り申し上げます。

感謝

新入社員(若手社員)の胸の内

5月を迎え新入社員は少し仕事にも、社内の雰囲気にも、人間関係にも【慣れ】てきている時期になっていることと思います。

コロナウィルス感染予防対策により、仕事始めからリモートワークや自宅待機を経験している新入社員や若手社員(2~3年目)においては【慣れ】に関しては弱い可能性があるかと思いますが、それでも自身の仕事や役割や日常的にするべきことは意識でき、緊張からは解放されているのではないでしょうか。

この緊張から解放され【慣れ】が生まれる時期には、知らず知らずに忍びよる想いもあります。

  • 私の価値はどこにあるんだろう?
  • 私って必要なのかなぁ?
  • 他にもっと良い会社や仕事があるのかなぁ

慣れ】が生まれるということは、心に余裕が出来たということです。それは素敵なことでもあります。心に余裕ができたことで、見える世界や考えることの幅が広がっていくからこそ、このような想いが沸き起こってくるわけです。そんな時期がこの5月~6月だということです。

若者の心の中

参考データ:2020年 新入社員意識調査 byリクルートマネージメントソリューションズ

https://www.recruit-ms.co.jp/issue/inquiry_report/0000000867/

新入社員(若手社員)を管理する側の胸の内

新入社員(若手社員)を迎えいれ、管理・育成している側の胸の内はどのような状況でしょうか?

ご察しのとおりです。新入社員や若手社員を迎えている側にも【慣れ】は生じています。リモートワークという形態やコロナ禍で歓迎会などの直接的な接点が設けられていないことにより、まだよく理解しきれていないということはあったとしてもです。ただし少しニュアンスを変えた言葉で捉えておく必要があるかもしれません。それは【承認】ということを踏まえているということです。

この【承認】という意識は、先輩や上司として『ウチの採用試験を突破してきた人材』『経営者が採用を決めた人材』という視点も相まって生じている意識だと言えます。この【承認】を踏まえた【慣れ】はどのような想いを無意識にもたらせているでしょうか。

  • 今年の新入社員(若手社員)は何か違うなぁ(足りないなぁ)
  • 伝えた事をしっかり理解しているんだろうか?
  • このままで大丈夫だろうか?

選考を経て採用され今この場に存在しているということは社会人として当然のことです。学生ではなく社会人・職業人として認めているという意味も含め【承認】しているということは、わざわざ本人に伝えるべきことではないということも当然のことです。そんな当然のこと、自分の価値観と照らして【承認】している事柄と目の前の人材を比較し考えることが増えてくる時期がこの5月~6月です。

比較

参考データ:今どきの新入社員ってどう? by調査のチカラ

https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-22/

悩める新入社員や若手の存在に気づけた貴方だからできる3つのこと

キャリアコンサルタントおよびキャリアコンサルティングには特別に学んだことや訓練が必要な面があります。

しかし、キャリアコンサルタント《だいさん》の本音としては、誰もが目の前で悩んでいる人の存在に気づけば、寄り添える、あるいは悩みを聞くことができて手助けできる社会であることが理想だと考えています。だからこそ『キャリアコンサルタント』は独占業務を保持しない、名称独占としての国家資格にとどまり、キャリアコンサルティングの価値と意義を広めていくことの役割を担っていると考えています。

貴方の目の前で悩むその新入社員・若手社員は決して劣っているわけではありません。

貴方の目の前で悩むその新入社員・若手社員は価値がないわけではありません。

貴方の目の前で悩むその新入社員・若手社員は貴方を成長させる大切な存在かもしれません。

貴方だからできることを3つにまとめてみました

その1 仕事や指示を点ではなく、線で示す

新入社員や若手社員の相談を耳にしていると「指示を受けていることや、今自分が取組んでいることが何の役に立っているのかがわからないから、やる気を失っていく・・・」ということが多くあります。はじめのうちは、とにかく言われたことを間違えないようにという一心で仕事に取組んでいくので、『点』で取組んでいくしかできないこともあり、それでよかったのですが、余裕ができてくると周囲に意識を向けられるようになっていきます。

本来であれば、そこは『自分で考えて』と繋がるところなのですが・・・これがなかなか難しいというのが現実です。

悩んでいる新入社員に気づけた貴方ができることは、『点』を『線・面』で示してあげることでありその術の秘訣を記します。

  • 新入社員が受けている【指示】や【業務内容】をまずは理解のためよく聞く
  • 新入社員が用いた言葉を貴方も用いて、これからの活かし方や別の仕事との繋がりを説明してあげる
  • その新入社員の名前を用いて「〇〇さんの取組んでくれていることは□□の面で役立っているよ」で締めくく

『点』を『線・面』で示す必要性は仕事のうえで重要だということは知られていることですが、ポイントは上記の2⃣3⃣です。言葉を一致させることで理解が促進することに繋がります。また繋がり=帰結していく部分ほど《考える・想像する》ことを求められますが、そこも明確に言葉にすることで、全体のイメージに直結します。

その2 新入社員に好ましいを育む

自分と関わりのある人・部署は自然に意識することができます。しかし組織の規模の大小に関わらず、自分との関りがすくない人・部署ましてや、会社が契約している外部企業や出入りしている業者、企業の所在地近辺の地域の方々などとは、なかなか自ら関係性を作っていくというのは難しいのが実際のところだと思います。

悩んでいる新入社員に気づけた貴方ができることは、貴方が媒介になって『』を見出してあげることだと思います。

人は勝手に、そしていとも簡単に『孤独』に悩まされる生き物です。悩みが深まれば深まるほど『自分一人だけ・一人ぼっち』というフレーズが頭の中に響き渡っていきます。しかし多くの場合気づいていないだけで、様々な人・組織との関係性の中で生きています。ですから、貴方が『』に気づかせてあげて欲しいのです。特別時間を割いたり難しいことを意味しているわけではありません。紹介する程度で構いません。

その3 価値観の共有できる機会を意識的に設ける

これは最も取組みやすいことだと思います。ランチを一緒に過ごしたり、少し仕事を手伝ってあげたり、雑用の類であれば世間話をしながら一緒に作業するということも意味します。他には貴方自身が働いていて感じているメリットや仕事冥利と思えるような機会を少し共有してあげるなども可能であればいかがでしょうか。

この価値観の共有が何を生み出すのか。

それは『帰属意識』と『犠牲』です。

帰属意識とは、その組織や団体・企業に所属している、その一員であるという意識を意味します。帰属意識があるからこそ責任感が芽生え、孤独に蝕まれずに過ごすことができることに繋がります。

犠牲とは、ここを失えば自分の大切なものを・自分の充実感や満足感を捨てなければならないかもしれないという意味です。犠牲なんて言葉を前にすると身構えてしまいますが、私たちは取捨選択を繰り返し生きていることを考えれば、至極当然のことであり、不用意に新入社員が《仕事を辞める》という選択をしないことに繋がります。

さいごに

今回のブログを見てくれた方の中で、ご自身が新入社員・若手社員(2年~3年目)の方へ

先に記した3つのことを知っておいてほしいことです。いづれ貴方も誰かを支える人になります。

今は新入社員・若手社員として苦しみや悩みと向き合う時間を過ごしているかと思いますが、そんな貴方に贈れる言葉があります。

決して貴方は一人ではない

貴方に関わってくる周囲の人がいたら、その人を鬱陶しく対応するのではなく、その鬱陶しさに甘える、もしくは飲み込まれてしまうことです。それが苦しみと悩みを抜けだす近道だときっと気づく時がきます。

過去の参考ブログ

https://yoki-yoki.fun/2021/01/18/real/

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