- 相談者(クライエント)に対しての『直面する課題解決への対応』(キャリア形成支援・メンタルケア)
- 相談者(クライエント)に対してのキャリア形成支援に繋がるヒューマン・スキル習得の支援⇒能力開発計画の作成と推進
- キャリアコンサルティングの教育・普及活動
- 小中学校などでの講和/ワークショップの開催/大学や専門学校での講師/一般向けの講演など
キャリコンサルタントの活動領域
需給調整分野
全国のハローワーク・大学などのキャリアセンター・民間の人材紹介会社/人材派遣会社・市区町村の就労支援員や相談員・公的職業訓練校に勤務するキャリアコンサルタントなど
企業分野
企業内のキャリアコンサルタント(人事セクション・産業医・心理カウンセラーなどがいる「キャリア相談室」等に勤務)・企業向けに仕事をするキャリアコンサルタント(外部人として勤務するなど)
教育分野
小学校〜大学・専門学校等の教育機関で、主にキャリア教育に従事するキャリアコンサルタント
キャリコンサルタントの倫理
キャリアコンサルタントが遵守しなければならないこと
- 守秘義務
- 基本的人権の尊重
- 善良なる管理者の注意義務
- 研修の継続とスーパービジョン
- 能力の限界の自覚
キャリアコンサルタントとしての守秘義務とは
- 相談者のプライバシーや相談内容は相談者の許可なしに決して口外してはならない
- 守秘義務の遵守は、相談者の信頼関係構築及び個人情報保護法令により最重要である
- クライエントの不法行為、生命の危険等、秘密が漏らされて受ける損害よりも優先する利益がある場合はその限りではない
