正しく《悩む》大切さ
一人で抱え込んでいるその《悩み》打ち明けてみませんか?

《悩み》に対して正しく向き合えているかが大切ではないでしょうか?
キャリアコンサルタントをもっと身近に・もっと気軽に利用できる社会が来ることを理想としています。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
このブログを訪ねてきてくれた貴方が、『明日をほんのちょっと待ち遠しい』と感じていただけることを願っています。
《悩み》とは?
- 思いわずらうこと。心の苦しみ。思い苦しむこと。
- やまい。病気。
辞書を調べてみると上記のような意味が検出されます。
キャリアコンサルタントをしていると、様々な《悩み》に触れる機会があります。
- 職場での人間関係(上司・部下・同僚)がうまくいかない
- 就職活動が思うように進まない・内定が得られない
- 自分に適した仕事が見つからない
- 何が原因かわからないけれど、毎日が楽しくない・気が晴れない
- 何をどうしていけば良いのかわからない
《悩み》を抱えてキャリアコンサルティングを受けに来られる人ばかりではないですが、少なからず《悩み》を持たれている相談者様は、《悩み》を解決して欲しいという想いでおられることは強く感じますので、キャリアコンサルタントとしてお話をしっかりとお聞きしていくことになります。
《悩み》との向き合い方
多くの人が《悩み》を解決したい!無くしたい!持ちたくない!と願っておられるかと思います。
私自身も勿論できることなら《悩み》とは無縁の人生を歩みたいという考えはあります。しかしキャリアコンサルタントという役割を得て、多くの人々の《悩み》に触れさせていただく機会を経て、考え方に変化が生じてきています。それは
正しく悩むことで、私たちは前向きに生きていける
正しく悩む為には3つのポイントがあると考えています
- 誰かに打ち明ける勇気をもつ
- 一人で抱え込まない意識をもつ
- 《悩み》の原因を知ろうとする
《悩み》とは四季折々の変化のように、生きていくうえで避けて通れない事ではないでしょうか。そしてどのように向き合うかで、明日へ向かうエネルギーに変えることができるのだと私は考えています。そのお手伝いもキャリアコンサルタントは担っていけるのではないでしょうか。
望ましい社会
メンタルクリニックや精神科、心療内科などの医療機関を訪ねるのには少し抵抗があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
キャリアコンサルタントは医師ではないので『治療』はできません。
しかし、心理学やメンタルヘルスに関する事柄も学び知識を持ち合わせており、なにより『リファー』といって、医療機関を利用する必要性があると感じた場合には、その専門家を紹介するという判断力と支援策を持ち合わせています。
ですので、孤独や淋しさ、悩みに覆われてしまうような時に、今よりもっと気楽に、そして身近にキャリアコンサルタントを訪ねることができ、個人が利用しやすい社会がきてくれることを願っています。そのような社会が到来するために、キャリアコンサルタント一人一人が活動の幅や手段を拡大していく必要があるとも感じています。
そういえば・・・こんな言葉があります。
生命とストレス 超分子生物学のための事例 [ ハンス・セリエ ]ストレスは人生のスパイスである
ハンス・セリエ【生理学者】
私はキャリコンサルタントを利用するメリットを、多くの人にこのように感じてもらいたいと考えています。
キャリアコンサルティングとはストレス軽減と心の自由の獲得
お悩みをお聞きします 貴方の心に耳を傾ける存在になりたい最後に
ここ最近著名人の方のあまりに悲しくて、心が締め付けられる報道を見て残念でなりません。
死を選んでしまうほどの苦しみ・悲しみが如何ほどのものであったのか。それは本人しか知る由もなく、さぞ辛かった事と思います。
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、残されたご家族や近親者の方々にはお悔やみ申し上げます。
誰もが生き生きと暮らせる社会と世の中が1日も早く実現することを願っています。
